今からの出会い系（４）プロフィールのさらに具体的な書き方

もう少し、準備編を続けます。準備が大事なんです。

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プロフィール・自己紹介は「釣り道具」なので、ここを頑張っておくと、後が楽です。

逆に手を抜くと、ひたすら無駄な金を失って、無駄な時間をつかって、おまけにイヤな思いをします。

プロフィールの質で釣れる相手の質も変わるので、頑張りどころです。

・「適度な分量」の自己紹介文を載せましょう。

相手はそんなに文章を読まない。文が長すぎると、ドン引きされて逃げられたり、逆に長文好きのややこしい相手が釣れたりします。（好きな人は、それでもいいかも）

★だから、文章は長すぎてはいけない。１５０字×３〜４パラグラフくらいでも充分。スマホなら、読める限界はそんなものです。

★別にかしこまって丁寧に書かなくても、自分がどんな人か伝われば良い。
（足りない分は、会って話せばいいのだから）

★スタイルは、箇条書きでも良し。
几帳面に書こうとせず、いらない特徴はさらっと飛ばすのがコツです。

あえて全部を埋めず、でも特徴がわかるように書ければ、肩の力が抜けているように見える。
自然な感じが大事で、信用できそうに思えるから。

・一番大事なのは、「余裕があるように」見えること。

女性にとって最悪なのは、しつこい男・ケチで余裕のない男に直接会ってしまって、その気もないのにストーカー化されること。
だから、女性への執着を見せないことが、素人の女性のハードルを超えさせる第一歩です。

年収欄に１０００万円以上と書かれていても、女に飢えまくったガツガツしている人間に見えると逃げられるし、失業中と書いてあっても余裕があるように見せることもできます。

「余裕がある」というのは、例えば「気が向いたら、会えればいいな」「僕はこんな人だけど、会ってみたい人いる？」みたいな、焦っていない演出です。

このへん、慣れてない人には難しいかもしれませんが、丁寧にやればやっただけ、効果が出ます。

・二番目は、「フック」があること。

前回でも説明しました、「独特の趣味・こだわり・特徴」などがフックです。「映画鑑賞が趣味」と書くより、「年間映画館には１００回行きます」「ディズニーの年パスを持ってます」「カラオケで１００点出せます」「ブラスバンド出身」と、より具体的に書きましょう。
マニアックであればあるほど良いです。

「適度な分量の自己紹介で」「余裕があるように見えて」「特徴的なフックがある」　これを押さえるだけで、（素人女性との）出会える確率がまったく違います。

世の中、想像以上に雑で適当で自分本位な男が多いため、これをやっておくだけで、ライバルに差をつけ、良縁の出会いに確実に結びつけることができます。

いい自己紹介は、永く使える武器なので、きちんとやっておきましょう。

・お相手に望むこと　は、ほんの一行ほどで充分

注文の多い人に見られないよう、でも誰でも見さかいなく会いたい男にみられないよう、一〜二行は入れておきましょう。

重要なのは、容姿について書かないこと。
「元気な人が希望です」「ほがらかな人を望みます」「大ざっぱな人！」「清潔な人」など、性格や内面などについて、ひとこと、ふたこと、書いておけば充分です。

あるいは「平日夜休みの人」「徹夜に強い人」などの条件でも、もちろん問題ありません。

最後に　どんなにボケボケでも、神の角度で格好良く映ったカットでもいいので、写真は必ず載せましょう。写真もないのに出会うチャンスは、ほぼゼロと思ってください。

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